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まんが家 WebTalk

2006年02月13日

最富キョウスケ Vol.7/2006年2月13日

最富キョウスケ Vol.7/2006年2月13日

皆さんお久しぶりです。もとみです。遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。

Betsucomi3月号にて、『うそつきラブレター』という読みきりを描かせていただきました。読んでいただけたら嬉しいです。
この作品では、ある「泣ける本」をやりとりする場面があるんですが、私も実際この本で泣きました。
本にしろ映画にしろ、感動系には弱いです。どんなにあざとくてもまんまと泣いてしまう方です。そんなちょろい自分が大変イヤです。そんなわけで、泣ける看板の本や映画(人が死んじゃう話とか犬が死んじゃう話とか)はむしろ嫌って避けてたんですが、こないだテレビでやってた『少林サッカー』見て泣きました。
なんか……ムダな抵抗はよそうと思いました。
そんな泣きのチョロさでは定評のある最富が選ぶ泣ける本キングは『泣いたあかおに』(上絵参照)です。
それとスポーツ観ててもすぐ涙します。新年早々箱根駅伝で大号泣が来ました。これからトリノオリンピックもサッカーW杯もあるし、今年はどんだけ泣けばすむのか心配です(ちなみにフィギュア代表で一番好きなのは村主選手です)。

あっ、それとですね、3月末に最富の読みきり短編集『ペンギンプリンス』が発売予定です。泣けることはあんまり無いと思いますが、笑いとくだらないほのぼの感を少々多めに盛ってございます。泣き疲れた時、人生に疲れた時、なんかどうでもよくなりたい時等に是非お試し下さい。そろそろ桜が咲く気配の頃、本屋さんでお待ちしております。

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